<169>薫風下 ”梅雨の走り”と ”夏”がきた(’24.5)

 

<168>ひさしぶり 友と語らい リスタート(’24.4)

 

<167>本土たび あわただしさと 喜びと(’24.4)

 

<166>南国は さくら見れずも 春越えて(’24.4)

 

<165>この地でも 海の見えない ゴルフかな(’24.4)

 

<164>孫帰り 寂しくなるも 楽になり(’24.3)

 

<163>ようやくの 日々暖かさ 感じ入る(’24.3)

 

<162>春うらら 年長者たち 活気あり(’24.3)

 

<161>ウチナーと 酒酌み交わし 楽しかり(’24.3)

 

<160>南国で 花粉のがれる 弥生かな(’24.3)

 

<159>プロ野球 キャンプ巡りで 元気得る(’24.2)

 

<158>信用は 年齢だけで うしなうの?(’24.2)

 

<157>南国の 季節になじむ わが身かな(’24.2)

 

<156>『失望』を 『希望』の文字に 上書きし(’24.2)

 

<155>はてしなく 広がる空に 夢あふれ(’24.1)

 

<154>来客の 責任果たし 安堵せり(’24.1)

 

<153>はつはるに 自分を生きる 我が誓い(’24.1)

 

<152>かぜひいて ひとりみの日々 不安なり(’24.1)

 

<151>いざゆかん! 自分人生 切り拓く(’24.1)

 

<150>あらたなる 夢と希望に 満ち足りて(’24.1)

 

<149>遠方の 友と語りて 老いをしる(’23.12)

 

<148>とくにせず 狭い住まいの 大掃除(’23.12)

 

<147>年の瀬に 我が一年を 「転」ときめ(’23.12)

 

<146>充実の 暮らしこそが すこやかに(’23.12)

 

<145>せわしない 気持ちばかりの 師走なり(’23.12)

 

<144>マイペース 維持をしながら 秋過ごし(’23.11)

 

<143>年末の 友への便り ”けじめ”つけ(’23.11)

 

<142>おきなわの 歴史知るつど 悲しくて(’23.11)

 

<141>のんびりと 日々の健康 かみしめて(’23.11)

 

<140>霜月に 過ぎ行く速さ 思い知る(’23.11)

 

<139>ありがたき ともの励みで 前すすむ(’23.10)

 

<138>ふるさとの 友と語りて 楽しけり(’23.10)

 

<137>県知事は 政治生命 つらぬいて(’23.10)

 

<136>南国の 島、負の歴史 埋まりけり(’23.10)

 

<135>ダンボール 片づけ完了 いざ行かん(’23.10)

 

<134>甥嫁と 兄の支援に 感謝せり(’23.9);念願の南国の島に上陸!

 

<133>ここ四月(よつき) 心身共に 疲れたり(’23.9)

 

<132>引越しに からだお金を 賭けてみる(’23.9)

 

<131>迫りくる 本土の別れ やや寂し(’23.9)

 

<130>会うべき人と 悔いなく語り 満足す(’23.9)

 

<129>猛暑の中 ダンボール詰めに 追われけり(’23.8)

 

<128>ありがとう 元気に生きる 子孫たち(’23.8);富山空襲鎮魂「法要」にて

 

<127>はるかなる 新天地への みち見据え(’23.8)

 

<126>甥孫の 活躍さすが ベスト3(’23.7);第94回都市対抗野球

 

<125>良き友に 多く恵まれ 励まされ(’23.7);名古屋~大阪の旅を終え

 

<124>ひとりみの 終の住処を さがす旅(’23.7)

 

<123>文月の 長い昼間に コックリと(’23.7)

 

<122>暑くなり 独り住まいは 不安かな(’23.6)

 

<121>初夏のあさ 復活めざして 策を練り(’23.6)

 

<120>梅雨どきの 憂いに抗し 夢はずむ(’23.6)

 

<119>さあ前へ 新たな道を! 水無月に(’23.6)

 

<118>旅立ちを あらたな一歩へ 切り替えて(’23.5)

 

<117>惜しかった 四十八周年 届かずに(’23.5)

 

<116>ありがとう 冷雨の朝に 君は逝き(’23.5);5月8日妻逝去

 

<115>いとしひと 尊厳保ち より長く(’23.4)

 

<114>幸せに! 元気に暮らせ リスタート(’23.4);長男夫婦の旅立ち・山口から函館へ

 

<113>おめでとう! 古希を祝う日 のりこえて(’23.4);妻の70歳誕生日

 

<112>変わりゆく 妻みつめつつ なみだ涸れ(’23.3)

 

<111>日々弱る 君のすがたに ただ涙(’23.3)

 

<110>いよいよか 疫病退さん 近づきつ(’23.2)

 

<109>明けた年 より健全に 睦月なり(’23.1)

 

<108>大切な ひと粒ずつを あじわいて(’22.12)

 

<107>霜月に 寂しさつのる 我が家かな(’22.11)

 

<106>人生は 浮き沈みあり 豊かなり(’22.10)

 

<105>暑い中 若衆の叫び よみがえり(’22.9)

 

<104>体力を 保持しながらの 接種なり(’22.8)

 

<103>いとし人 つくす心を 生き甲斐に(’22.7);71歳誕生日

 

<102>炎天下 弱る妻にも 案じられ(’22.7)

 

<101>ありがとう あなたの配慮 忘れない(’22.6);義母逝去(享年90歳)

 

<100>悲しくも 母娘ともども 闘病し(’22.6)

 

<99>むなしくも とにかく越えて 安堵せり(’22.5);結婚47周年

 

<98>すこしでも 快適目指す 介護かな(’22.5)

 

<97>折り紙で いろどり添える まごむすめ(’22.4)

 

<96>ひさしぶり 妻の笑顔に いい気分(’22.3)

 

<95>降る雪に ふるさとの友 思いはせ(’22.2)

 

<94>あらたなる 気持ちをこめて 年を越す(’22.1)

 

<93>暖冬と 言えどせつない 師走なり(’21.12)

 

<92>ありがとう 断捨離から 感謝離へ(’21.11)

 

<91>いざゆかん! 老老介護 無理せずに(’21.10);妻退院~自宅介護

 

<90>未読本 積み重ねてる 秋の夜(’21.10)

 

<89>寂しくも 疫病退さん 願いけり(’21.9)

 

<88>炎天下 妻との面会 ままならず(’21.8)

 

<87>古希となり コキアのごとく 生き生きと(’21.7);70歳誕生日

 

<86>ただ感謝 ご先祖たちに 見守られ(’21.7)

 

<85>今までの 労苦を返す 長い旅(’21.6);妻倒れる!

 

<84>あの世から ほほえむあなたに 感謝せり(’21.6);幼馴染の三回忌

 

<83>爽やかに 日本の旗を 掲げけり(’21.5)

 

<82>生き抜いて コロナの闇を 切り拓く(’21.4)

 

<81>今は亡き お千代が唄う ”夢飾り”(’21.3)

 

<80>ひさしぶり あなたは若く 輝けり(’21.2);海外勤務を終えた70代の先輩に

 

<79>祈りこめ 旧年越えて 良い年に(’21.1)

 

<78>夜の空 終息祈り 上をむく(’20.12)

 

<77>お互いに よくもったなぁと 笑い合い(’20.12);結婚45周年

 

<76>「認知症」 受入れ寄り添う ことを知る(’20.11)

 

<75>祈りこめ コロナ退治の 神無月((’20.10)

 

<74>あゝわびし 残された日々 減るばかり(’20.9)

 

<73>ジムトレは 換気全開 清らかに(’20.8)

 

<72>絶好の 行楽日和 誰恨む(’20.7)

 

<71>ことごとく 年間予定 くつがえり(’20.6)

 

<70>芝桜 色も気持ちも 華やかに(’20.5)

 

<69>葉桜に 花びらたもち また美なり(’20.4)

 

<68>春ちかし 寒暖差には 惑う日々(’20.3)

 

<67>寒風に 憂う大雪 日本海(’20.2)

 

<66>武漢から あやしいウィルス 現れり(’20.1)

 

<65>つむぎだす あざやか華麗 ビーズかな(’19.12)

 

<64>温泉に 伝統つなぐ 町おこし(’19.11)

 

<63>秋なのに ゲリラが襲う 豪雨かな(’19.10)

 

<62>秋冷は 一雨ごとに 深まれり(’19.9)

 

<61>懐かしく 仕事仲間が 交わす声(’19.8)

 

<60>ひしひしと 我が領土に 思いはせ(’19.7);北海道道東への旅

 

<59>陽光の 強さとともに ”令和”かな(’19.6)

 

<58>脳刺激 緊張もまた 楽しかり(’19.7)

 

<57>春の日に ”平成”惜しむ なみだ雨(’19.5)

 

<56>連綿と 有史来の 美に触れて(’19.5)

 

<55>健康で いつも仲間と 美味い酒(’19.4)

 

<54>若いはず からだはかなり 年老いた(’19.3)

 

<53>仕事とは 人生賭けた ゲームなり(’19.2)

 

<52>江戸偲び こころ和ます 旅路かな(’19.1)

 

<51>漆黒の 色と香りに 魅せられて(’18.12)

 

<50>コーヒーの おくゆきみつめ のめりこみ(’18.12)

 

<49>好奇心 自然空間 はばたけり(’18.11)

 

<48>”おかあさん” 今は亡き母 かさなりて(’18.10)

 

<47>なにゆえに 気合入らぬ GIANTS(’18.9)

 

<46>いすわりて 夏台風の すさまじさ(’18.8)

 

<45>あなたとの 強い絆は 永遠に(’18.7)

 

<44>半世紀 超えて語るも よみがえり(’18.6)

 

<43>咲く花に ふるさと思う 春の園(’18.5)

 

<42>桜咲き ピーク迎える 花粉症(’18.4)

 

<41>春が来て ツクバの山に 梅が咲き(’18.2)

 

<40>トシ重ね 健康保持で 春迎え(’18.2)

 

<39>撒く縁起 必死に受ける わらわたち(’18.2)

 

<38>寒のいり 大陸からの 使いかな(’18.1)

 

<37>いつまでも 健康第一 願いつつ(’18.1)

 

<36>初冬の夜 なぜかせつなく わびしくて(’17.12)

 

<35>久々に 会う孫たちは しらけ鳥(’17.12)

 

<34>古き友 話はつきず 幾時間(’17.11)

 

<33>忖度は 日本の深い 文化なり?(’17.10)

 

<32>忖度を できないひとは 役立たず?(’17.9)

 

<31>昼も夜も 暑さしのぎに かき氷(’17.8)

 

<30>友と会い 落語楽しむ 初夏の夜(’17.7)

 

<29>ビルの街 建て替えすすむ 大東京(’17.7)

 

<28>梅雨空に バットも湿り 巨人軍(’17.6)

 

<27>使命あり 残る人生 有意義に(’17.6)

 

<26>憧れの 南の島で 躍動す(’17.5)

 

<25>スギ花粉 容赦なく 襲いけり(’17.4)

 

<24>古き友 いとし人と 訪ねけり(’17.4)

 

<23>人心も 春一番に 揺れに揺れ(’17.3)

 

<22>陽の強さ 肌に感ずる 春近き(’17.3)

 

<21>生きていく 道多難なり 前をむく(’17.2)

 

<20>年を越し 静かなる人 ありがとう(’17.1);寡黙だった義父逝去(享年92歳)

 

<19>酉の年 夢は大きく はばたいて(’17.1)

 

<18>晴れ渡る 空にたたずむ 冬至かな(’16.12)

 

<17>いつのまに 足腰弱り 笑うだけ(’16.11)

 

<16>老いる身に 残る人生 輝いて(’16.10)

 

<15>秋海の 砂上に残る わだちかな(’16.9)

 

<14>日々感謝 先祖を偲ぶ 墓参かな(’16.8)

 

<13>人はみな 進む道に 迷いあり(’16.7)

 

<12>ふるさとの 街の活気を 喜びて(’16.6)

 

<11>薫風に いきいき伸びる 草木たち(’16.5)

 

<10>暖春に かけずりまわる わらわかな(’16.4)

 

<9>乾きたる 地にしだれる 桜かな(’16.4)

 

<8>春迎え 夢は大きく かけめぐり(’16.3)

 

<7>寒風も 三寒四温 春に向け(’16.2)

 

<6>さむぞらに 一輪のはな 咲き誇り(’16.2)

 

<5>寒風の したでたわむれ わらべたち(’16.1)

 

<4>花々に 光いっぱい 冬陽かな(’16.1)

 

<3>あらたなる 年に臨んで 望み満つ(’16.1)

 

<2>一年の 願いかなうか ワンコイン(’15.12)

 

<1>暖冬や からだにやすく 気いまいち(’15.11)